作家・森沢明夫さん

作家・森沢明夫さん

指のポーズは、グワシっ!ではなく、世界共通の手話
I LOVE YOU ♡

数々の作品が、映画化やドラマ化されている作家、森沢明夫さんにお会いしました。

少人数での講演会のあと、胸に響く言葉を、直接森沢さんのお声で、たっくさん浴びさせていただきました!

前半は、作家ならではのお話しが中心。

物語を書くとき、あらすじはどうやって決めるのか(降ってくるのか)、キャラクター設定、なぜ読み手の頭の中に映像が浮かぶような書き方になるのかなど、小説を生み出す上でのお話しが盛りだくさん。

書くうえでの細かな過程を知って、リズミカルな作品が生まれる理由に深く納得。まだ読んでいない作品を順番に手にとるのが、ますます楽しみになりました。

後半は、夢を叶えるには。

小さな夢も大きな夢もとりそろえて、かたっぱしから叶えていくと、人生に勢いがついて、風も生まれるよっていうお話でした。きょうよりあす、あすよりあさってと、一段一段登っていくしかないんだと。

実際に、そうやって歩いてこられた森沢さん。尊敬する方の言葉を馬鹿正直に実行したり、どんな仕事も断らずに、手を抜かずに全力で取り組んでこられたこと、作品を今でも支えている膨大な量の読書や放浪での経験など、どのお話しも心に響きすぎて、面白すぎて、もっともっともーっと聞いていたかったです。

『いのちって時間、時間っていのち』

森沢さんは、こんなこともおっしゃっていました。大切な時間(いのち)を、読むことに費やしてくれて、稼いだお金をつぎ込んで本を買ってくれるのだから、読んだ後に、キラキラした未来に感じられるような作品じゃないと、読む人に失礼だよね、と。

温かさあふれる作品は、やっぱり温かな人柄があってこそなのですね。森沢明夫さんご本人の優しさや、気さくなお人柄に触れて、作品すべてを読んでみたくなりました。きっと、今まで以上に、キャラクターが生き生きと動き出すんだろうなぁ。